いよいよ最終日か、、、、、、今年は天気悪い日もあったしゴルフなんかもいったから疲れたね。
なにしろ風邪ひいちゃったのがきつかった。
全日本プロレス「2008チャンピオンカーニバル」最終戦4.9後楽園ホール大会を前売り券で生観戦。
感想を軽く。
最終日は昨年に引き続き理不尽大王と観戦。
理不尽がトイレ行くとの事だったので私は喫煙所へ。
ホール内は喫煙所が新設されてました。
その中にリーグ戦の星取表が張り出してありました。
こんなサービスもあったのか、、、、悪くないです。

↑とにかく太陽の全敗が目立ちます
で、今回も5日間完走記念って事で携帯クリーナーをいただきました。
昨年よりも有用なものになったのは確かですね。
理不尽の意見ではかなりのグレードダウンを感じたとの事。
まぁ、こんな意見もあったって事でご一考ください。
さぁ、試合開始前は恒例(!?w)のグラビアアイドルの発声練習コーナー。
小阪由佳さん登場。
自身のブログタイトルの「ミカズキ」→「オメメ」で盛り上げます。
サラッと終わったって印象ですかねw

↑この5日間で思ったのは携帯電話買い換えようかなって事 より性能のいいものがいいね、カメラの
さて第1試合、
太陽ケア&カズ・ハヤシ&T28組vs健介&中嶋&山口組リーグ戦を全敗で終了した太陽ケア登場。
ケアが全敗してくれたお陰でAブロックは大盛り上がりの混戦になったと考えられます。
まぁ結果論だけどね。
共に脱落の健介と豪快にぶつかり合ってました。
キングカズまで出てて豪華すぎる第1試合です。
試合は軽量のT28が中嶋の急角度ジャーマンでやられて試合終了。
試合後は太陽がキングカズやT28に気を使ってたりしていい人っぷりが出てました。
VM入りはとりあえず回避ですかね。
第2試合、
Bブロック公式戦、西村vs鈴木みのるいまだ未勝利の西村登場。
試合開始当初は打撃でボコボコにされ腕を極められピンチの連続です。
でもクルクル回っての必殺の逆さ押さえ込みでピンフォールを強奪。
西村らしい勝ち方で最終日に初日。
これで鈴木みのるは脱落です。
第3試合、
Bブロック公式戦、諏訪魔vsジョー・ドーリング前回の直接対決ではジョーが旋回式ボムで勝利している組み合わせ。
諏訪魔が勝つだろうなって思ってたら案の定ですね。
リバースのドラゴンスクリューのような技からアンクルホールドで諏訪魔の勝利。
ここにきて新技が出たか・・・・・諏訪魔決勝進出です。
第4試合、
Aブロック公式戦、武藤vs川田昨年の決勝カードですね。
鈴木みのるが消えた時点で武藤は無いなって思ってましたけどその通り。
武藤得意の足攻めを凌いだ川田が浴びせ蹴りで攻守交替。
最後は蹴りまくってスリーカウント。
昨年の雪辱を果たしました。
武藤は事実上の脱落。
次の試合の結果を待ちます。
第5試合、
Aブロック公式戦、小島vs棚橋中邑とフルタイムやってる小島ですから棚橋に負ける要素は全くありません。
会場も全日本の小島が新日本の棚橋に土をつけてくれる事を待望してる雰囲気。
とにかく盛り上がってる。
極悪ヒール軍団なのに人気爆発の小島。
新しいヒールのスタイルを確立できたら凄いかもね。
その可能性が久しぶりの「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボー。
会場が完全に一つになった気がしました。
更に棚橋のミサイルキックを無視するなど強い小島が完全に戻ってきた感じです。
そして止めのラリアートが炸裂!
・・・・・・・・するも右腕に蓄積されたダメージの為カバーにいけず。
気を取り直してラリアートに行こうとした、、、、、その時!
忘れた頃の電光石火!
カウントスリー・・・・・・・・小島敗退です。
これで棚橋が決勝進出。
う~ん、、こっちだったか~、、、、好き嫌いが最後まで出て正しい判断が出来なかったな。
はい、出ました、決勝のカード。
棚橋vs諏訪魔このシングル初対決はもっともっと大きな会場でやると思ってたんで外してたんです。
決勝で実現するとは、、、、意外ながらも嬉しい感じですね。
ちなみに私の予想した決勝カード、太陽vs西村は共に最下位。
これぞプロレスって感じの決勝カードだけどねw
まぁ、予想は大はずしだけど期待は無限大の好カード。
楽しみです。
休憩明けの第6試合、
荒谷&平井組vs真田&征矢組4日間黄色だった荒谷のコスチュームが赤くなってる。
今夜の荒谷はシリアスモード。
コーナーへの攻撃もド迫力で決めちゃいます。
チーム圏外が猛攻を見せましたが一瞬の隙をついて真田が平井ちゃんからドラゴンで勝利。
とにかく真田はこの一月で猛烈に成長しましたね。
近い内にアジアタッグの決定戦なんかどうかな?
まだ早いかな?
第7試合、
土方&KAI&大和ヒロシ組vsTARU&近藤&シルバー・キング組タイトル挑戦の決まってる土方が王者シルバーキングと対戦する6人タッグ。
お気に入りのKAI&大和も登場。(アジアいっちゃえよ!)
まぁ、土方とシルキンが頑張ってたって印象ですね。
特にシルキンはみちドラ?まで繰り出して最後はデスバレーで土方から勝利。
土方ショックだったろうね、、、、、このシリーズは快調にきてたから。
彼の蹴りがシルキンに通用するとは到底思えない。
この私の思いを超えて欲しいね。
無理だと思うけどw
メインイベント、
優勝決定戦 時間無制限1本勝負、棚橋vs諏訪魔遂に実現した決勝戦でのシングル初対決。
初日のタッグ対決では棚橋が格上っぽく振舞ってましたけど、この日もそう。
とにかく観客を煽るアクションをやめない棚橋。
お陰で助かりましたw
この試合、、、とにかく猛烈に盛り上がってました。
諏訪魔 コール、棚橋コールがとまらない。
さて試合。
珍しい諏訪魔のトペ、新技の逆ドラスク→アンクルホールドなんかで棚橋を追い込みます。
ただコーナー上の攻防で攻守交替。
棚橋がパワーボム気味に切り返してスリングブレイドへ。
2発目を諏訪魔がバックドロップで切り替えして、更に投げっぱなしジャーマン!
でも決まらず胸突き八丁。
諏訪魔ライスライドを狙うも棚橋切り替えしてダルマ。
更にハイフライフローにいきますが、
2発目を諏訪魔が膝で迎撃。ここで諏訪魔も膝を痛め両者動きが止まります。
先に動いたのは棚橋。
ドラスクからテキサスクローバーへ。
これが強烈で諏訪魔が大ピンチ!
でも、なんとなく外れて万事休す。
危険すぎるコーナーへのフロントスープレックスから
完全無欠のラストライドへ。
一度は切り返されるも最後は
ジャンボ式の体固めで完全ピンフォール!諏訪魔の優勝です!会場は大大大興奮!
大諏訪魔コールの嵐。
歴史の一ページに立ち会ったって事になりましたね。
ちょっとまとめます。
全体を通じて棚橋が凄かった。
決勝はともかく彼の絡んだ全試合が盛り上がってた。
あの盛り上がりは最後まで引っ張りたいわな。
そう考えると彼の決勝進出は妥当だったんでしょう。
準優勝は立派な勲章、G1でもテキトーに頑張って欲しいね。
よっ!このストロングスタイル!
とにかく、これで今後の展開が楽しみになってきました。
早くも健介との三冠戦が決まったようですし諏訪魔 の活躍に期待です。
ただちょっと挑戦が早い気もする。
まぁいっかw
諏訪魔は他にも鈴木みのるとか川田とかやらなきゃならん相手が沢山いるからね。
とにかく今年も5日間を駆け抜けました。
最後に一言。
全日本プロレスのチケットの注文を電話で受けてくれた人!
私は南側って言ったでしょ!
3日中2日が北側ってどうなのよ?
正直ムッときた。
まぁ、無事に終わったから良いけどねw
しばらくはゆっくりさせてください。
以上
[全日本プロレス「2008チャンピオンカーニバル」最終戦4.9後楽園ホール大会観戦雑感]の続きを読む
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- 2008/04/10(木) 23:50:06|
- 観戦記|
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